デカダンとラーニング

旅行や美術や読書についての雑記

山田五郎氏死去

youtu.be

ここ数年、東洋美術・西洋美術について復習したり新たな知識を得ようとするにあたり、この講座の影響力はとても大きく、本当にお世話になった。山田五郎氏が紹介した本や映画もいくつか読んだし鑑賞もした。最近の旅行先の美術館でも氏の解説した内容が自分の中でとても生きて、作品の中でこれまで注目しなかった個所もじっくり味わえた。

あの講座およびメディアでの氏の姿が見られないのは心底残念だ。心からご冥福をお祈り申し上げます。

宗廟(3)

典祀庁(チョンサチョン)

祭井

典祀庁は祭祀に使用する什器を保管しておく場所だ。毎年5月の第1日曜日に執り行われる祭礼(宗廟大祭)は無形文化遺産となっているが、宗廟大祭で用いられる什器も保管されていたのかもしれない。(こちらに詳細があります)

宗廟(2)

楽工庁

永寧殿へ

永寧殿(ヨンニョンジョン)には正殿(チョンジョン)に入れなかった王や王妃の位牌が安置されている。「入れなかった」というより正殿に入りきれなかったので別の建物を建てた、それが永寧殿であり、というのが実際のところなのかもしれない。

宗廟(1)

景福宮から東に宗廟(チョンミョ)がある。朝鮮王朝と大韓帝国の歴代の王族の神位(位牌)を祀る所だ。
雨が上がったタイミングでの訪問はよかったが、この年は宗廟の正殿の補修工事がまだ終わっていない年だった。補修工事は5年にわたる予定だったことを当時は知らず、やっぱり少しがっかりした。光海君の墓のこともあったし、なんだかツイていないなぁと思ったものだ。また、チュソクである理由だけでなく補修工事期間ゆえに無料なのか?と少し考えた。
補修工事が終わり再び公開されたのは2025年4月20日だったとのことだ。