デカダンとラーニング

旅行や美術や読書についての雑記

北京旅行(4)

鼓楼

かつて人々に時刻を告げた鼓楼から南は観光客街になっている。

烟袋斜街

烟袋斜街の入口は絵になる造りだ。烟袋斜街は旅行ガイド書にも載っていることがあるせいか人が多かった。

胡同(フートン)にぜひ行ってみたかった。方砖厂胡同から豆角胡同、帽儿胡同を散策することにした。

 

※この記事は2017年夏の頃のことを扱っていますので、現在の最新情報や光景とは異なることがあることをお断りしておきます。

北京旅行(3)

ユースホステルを出てから小西天のバス停へ向かった。

小西天のバス停へ向かう途中はいわゆる裏路地の雰囲気だった。串焼きの店や羊肉の食堂を見かけ、滞在期間中に食べたく思った。

中国ではスローガンを横断幕で掲げているのをよく目にする

乗ったバスはこのバスではないが、きれいだなと思った。

バス635路に乗り鼓楼まで向かうが、二両連結バスでかなり大きい。バスの中には車掌さんもいて日本ではワンマンであることが多いゆえ所変わればだな、と思った。

乗車賃2元の領収書

右上に写っているのは現金で運賃を払ったときに車掌さんがくれる領収書だが、今もあるのだろうか…。
一卡通(交通カード)を持っていない人は現金で支払っていた。全てが電子カードやスマホ決済されていないことになんだかホッとした。

铸钟厂で下車した。鼓楼までに建物が壊されて瓦礫になったままになっていたり、ゴミが散乱しているすぐ横で商売や雑談している光景を目にした。さっそくの好山好水好寂寞,好脏好乱好快活(美しい環境にあっても寂しく感じ、乱雑で汚くても楽しく思う)だ。

 

※この記事は2017年夏の頃のことを扱っていますので、現在の最新情報や光景とは異なることがあることをお断りしておきます。

北京旅行(2)

小西天

北京和园国际青年旅舍(YH:ユースホステル)へは下調べどおり小西天の派手な門が目の前に現れてくれた。

恐らく今ではこういった

ケーブル類も見られないのかも

左に散髪屋や超市もある通りを右に曲がると楼閣スタイルの昔ながらのデザインのYHの入口があった。

 

北京和园国际青年旅舍

YHは現金払いで1243元だがユース会員ゆえに1223元となった。空港で切手を買ったときのお釣りで小銭を持っていたこともあり、ピッタリきっちり支払った。別途200元をキーデポジットとして払ったが、4日目終了の時点で現金を使い果たしたとしても200元返金されれば空港に戻れるだけでなく昼ご飯も食べられる計算になるので、我々としても保証金となる。

部屋は2Fのツインルームだったが、個人的には理想以上の部屋だったし、宿の造りも現代的なビルではなく昔の四合院を意識したようなところがいい。

1Fの中庭に宿泊者の洗濯物が干してあり、いかにも現地の雰囲気をかもしだしているところが素晴らしい。

荷を解き終えて出かける際のレセプションで、明朝6時に外に出れるかどうかを訊いたが、私が変な訊きかたをして、レセプションの女性が無理無理!と英語で言う。

「明日、金山岭长城(金山嶺長城)へ日帰り旅行したいのですが、朝早く出発できますか?」というのは丁寧すぎたようだ。レセプションの若い娘は意を汲みすぎて「そんなツアーは取り扱ってないし、ひょっとしてチェックアウトしたいのですか?」と私に訊ねる始末(笑)。

私はあわてて「単に外に出たい、朝早く」と言いなおしたら、即Its O.K!と返事があった。

YHの出入口の扉の開け方が分からず、少し戸惑ったが他の宿泊客が出方を教えてくれた。セキュリティー万全のいい宿だと思った。

小西天のバス停へ向かった

 

※この記事は2017年夏の頃のことを扱っていますので、現在の最新情報や光景とは異なることがあることをお断りしておきます。

北京旅行(1)

※この記事は2017年夏の頃のことを扱っていますので、現在の最新情報や光景とは異なることがあることをお断りしておきます。

2017年の夏の終わりかけに中国を旅行したことがある。

出発日は朝の飛行機に乗る予定だったので、前日に空港近くの町で一泊した。ホテルではいきなり英語で話しかけられた(笑)。外国人が泊まる割合が多いからなのだろうが、カウンターの方には私たちが「アジア系」ということでの通常の対応だったのだろう。
ホテルではエアコンをきちんと点けていたが寝苦しかった。

翌朝6時前にホテルを発った。空港までの駅のホームでは駅ホームでは日焼けしたサンダルを履いた親一人子二人の旅慣れていそうな親子連れがいた。
空港の食堂は朝ゆえか7時からしか営業しない店も多い。7時まで待ったかいあって美味しい味噌汁とから揚げを味わえた。
チェックインの時、200mlの液体が入ったスプレー(除虫剤)を北京に持ち込みたいので荷物を預けた。出国審査とセキュリティーチェックは朝早いせいか行列も少なくスムーズにいく。
ゲートの傍のウォータークーラーが壊れていた。現地のご飯が口に合うか分からないので、おにぎりを買い込もうかと考えたが思いとどまった。

機内食でさっそく燕京啤酒(ビール)のお目見えだ。あまり冷えていない(笑)。しかし旅行なのだか日本のビールでないほうがいい。ドリンクサービスが二回やって来たので、もう一本ビールを頼み開栓せずに北京に持ち込むことにした。
入国カードは出国カードとセットのはずだが、機内で配られたのは入国カードのみだった。後で杞憂だと分かったものの、着陸後の入国審査の手前で、記入台にある出国カードも付いている予備をもらっておいた。

到着

一帯一路の文字が見える

入国審査へ

ほぼ時間通り北京首都国际机场(国際空港)に着陸した。入国審査の列は長かったが、連れの列で中東系の男性が照会にやたら時間を食った。やっぱりどの国でも本音のところテロ容疑者かもしれないと思っていることの現れかもなどと思った。

審査をパスし、パスポートを片付けていると長椅子に中国人のパスポートがあった。誰か呼んだほうがいいとは思えど、関わりたくないという気持ちもあった。すると持ち主の少年があわててこちらに走ってきてパスポートを手にした。Your passport?と英語で訊いたら、ホッとした笑顔で是是!谢谢!と言って去って行った。預けた荷物は無事出てきた。

預けた荷物を受け取って出口の外側にて

4Fの中国银行(銀行)へ両替しに行くが順番待ちで10番目となった。左前の窓口でどえらい大金を両替している日本人女性二人が窓口の行員と込み入ったやり取りをしていた。やりとりが英語と中国語を交えたもので、あれだけすんなり言葉が出てくることが羨ましかった。しかし感じからして5人以上での訪中なのだろうが、あれほどの札束の現金が必要なのだろうか。もしかすると、しばらく住むのかもしれない。
待ちきれずに他で手っ取り早く両替したい人もいるようで待ちの番号はどんどん飛ばされていった。我々が両替したのはUSドル540で3500元以上。ドル安元高になりつつあったとはいえ、5日間の滞在には十分だ。

机场线(空港線)に直行したかったが、町なかで邮局(郵便局)を見つけれる保証はないので1Fの照明が薄暗くて営業しているか分からないような邮局に行き、切手を6枚買って100元札を崩す。

机场线は快適だ。外は晴れていて青空が見える。

东直门(東直門)での一卡通(イーカートン:交通カード)購入も問題なく、一枚あたり80元のチャージをおこなった。

地铁(地下鉄)の积水潭(積水潭)へはスムーズに行けた。

積水潭駅を出て

外に出ると予想以上に暑い! 歩道の整備工事がされていたりして歩道があってないような新街口外大街の左側を北に歩くと、運河で沐浴をしているおじさんがいた。暑いので同情した。

オクラの花

オクラの花

初めて見た

オクラの花はネット上でも検索すればすぐに出てくるし、どんなものか知らなかったわけではないが、直に見たのは初めてだった。

花は朝に開花したら夕方には萎んでしまうらしく、また花びらが最もピンとしているのが午前中だけなので、正直めずらしいものを見れたと思った。