デカダンとラーニング

旅行や美術や読書についての雑記

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ほぼ夏至の夕日

同じ場所から季節を問わずそれなりの頻度で夕日を見ていると、日が沈む位置で「日が長くなったぁ」とか「日がだいぶ北に行った」とかつい口にしてしまう。今年の夏至は6月21日だったが、あいにくの雨空で夕日は見れなかった。翌日22日は梅雨ではあるものの太…

カミュ『ペスト』(三度目)(2)

前回の続きである。まず触れたいのは、以前の訳の『ペスト』と今回の中条氏訳の新訳の『ペスト』とでは、いい意味で違う話のように感じられたことだ。感染症が襲った町を舞台にしたエピソードは同じ内容なのだが、今回の読書では少なくとも何が書いてあるの…

カミュ『ペスト』(三度目)

アルベール・カミュ(中条省平訳)『ペスト』(光文社古典新訳文庫) 、読了。10年以上前にも再読したが、今回で三度目。こちらに書いている以前の感想を読むと、これを書いたのは誰だ?本当に自分か?と疑ってしまう。そして、何を書いているのか、何を伝えた…

奈良(91)

先月と先日、また奈良市へ行くことができた。奈良国立博物館での展の鑑賞と短い時間での東大寺散策だけだったが、毎度行く価値はあるなと改めて思った。東大寺大仏殿兜跋毘沙門天兜跋毘沙門天の下に地天と二邪鬼持国天大仏殿中門大仏殿入口の方集合写真を撮…

公衆電話

トリミングし拡大したもの先日の公衆電話撤去のニュースを見て、過去の画像で公衆電話やそのブースが写っているものを探してしまった。ざっと見ると数えるほどしかなかったが、泊ったユースホステルのすぐ近くを何気なく写した画像に写っているものがあった…