デカダンとラーニング

旅行や美術や読書についての雑記

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

クインティーリ荘3

ゼウス像 クインティーリ荘敷地内から出土した美術品も展示されている。 デュオニソスの像 建物もしくは家具の台座? アッピア旧街道にも同じような像があったなぁ。 クインティーリ荘を後にする アッピア旧街道側入口の警備員さんの英語をよく理解てなかっ…

クインティーリ荘2

古代ローマの五賢帝の最後にマルクス・アウレリウス帝がいるが、皇帝マルクスの許で軍団長として敢闘した人物にクィンティリウス兄弟がいた。 クィンティリウス兄弟の兄のほうは、皇帝の娘のひとりと結婚していた。兄は次の皇帝になるコモドゥスと177年まで…

クインティーリ荘

クインティーリ荘、アッピア旧街道側入口 アッピア旧街道の記事にて、街道始点からクインティーリ荘まで行ったことを書いたが、Web上ではクインティーリ荘についての記事があまりないので、足早な不完全な見学ではあったが、私もクインティーリ荘を紹介した…

ハドリアヌス帝の廟(サンタンジェロ城)

東からサンタンジェロ城へ アッピア旧街道の記事にて、『ハドリアヌス帝の回想』を何度か引用したこともあり、せっかくなので"ハドリアヌス帝の廟(墓)Mausoleo di Adriano"についても紹介したい。 ハドリアヌス帝の廟とはいっても、現在の有名観光スポット…

発言の因果

今更感があるが、 薄汚れた画面…大河「平清盛」を兵庫知事が批判(読売新聞) - goo ニュース この記事には重要な事実が抜け落ちている。兵庫県のページにあるとおり、ドラマに関する知事の評は記者から水を向けられた質問に答えたもので、知事が訊ねられもし…

街道の女王12(終)

同じような写真でも何度も撮ってしまう どうして左右均等のシンメトリーを意識した写真が少ないのだろうかと今にして思ったりするのだが、現地の日差しは事のほか陰影がつきやすかったことを思い出す。カメラの露出は右に少しずれただけで、思いのほか変化し…

E.H.カー『歴史とは何か』

今の自分にとって重要なことが書かれている本であることは確かなのだが、読んでみていざ自分の中で起こった漠然とした感想を述べようにも、どのように書けばいいのか困り果ててしまっている。本自体は、先月末に読了したものの分からない点がたくさんあった…

街道の女王11

セルチェの塔 セルチェの塔と呼ばれる巨大遺跡が見えてきた。この遺跡は画像の通り、墳墓の上に築かれている。 アッピア旧街道はブリンディシまでつづく。 もう一度、カザル・ロトンド通りを横断し、巨大円形の墓へ。 こちらを見る限り、この円形の墓の上に…

街道の女王10

朝日を背に受ける 行き方についてごちゃごちゃと講釈を垂れてしまったが、ようやく「街道の女王」のつづき"カザル・ロトンド(Casal Rotondo)編"である。 朝の八時半過ぎ、カメラを北西に向けてのショットなので、太陽を背に受けている。観光客は私以外いな…

アッピア新街道からカザル・ロトンドへ

アッピア新街道、しばらくは私有地が右手に。 しばらく歩いていたら、クインティーリ荘を遠くに望める。 アッピア新街道からクインティーリ荘を望む バスの664か654に乗れば、アッピア旧街道のカザル・ロトンド(Casal Rotondo)に近い、アッピア新街道(Via…

アッピア新街道および「迷い方」

ピラミデの近くにある通りの標柱 クインティーリ荘から帰ってから、次の日はもう博物館と寺院をゆっくり堪能しようとホテルの中で考えた。しかし、陽が傾いてホテルまで帰れないリスクを回避するための、やむをえないクインティーリ荘見学でもあったことが心…

街道の女王9

犬を連れた夫妻?が前を行く 墳墓なのだろうが、修復されたとはいえそうにない遺跡が並んでいた。 勝手に撮れていたショットだが、今となってはいい思い出だ。 同じ方向に歩いていた夫妻?の犬が追い抜いていった また来た道を振り返った。 歩いてくる人の大…

街道の女王8

エローデ・アッティコ通り、トール・カルボネ通りとの交差点を渡ったところにある水飲み場で水を補給。さらにアッピア旧街道を進む。 これ以上進んでいいものかどうか不安に思いつつ来た道を振り返る 名称不明の像 人間の像か、女神の像か、わからないが一際…

街道の女王7

別の墓が近づいてきた 解放奴隷ラビリイ一族の墓 名前の分かっている墓で、比較的完璧な形で残っているラビリイ一族の墓(墓碑は2000年までに修復されたようである)まできた。 アッピア旧街道に解放奴隷の身分であった人物とその一族の墓が残っているという…

街道の女王6

墓碑についてのイタリア語で解説が始まった。イタリア語は分からないのになぜだか混じって話を聞いていた。この墓はDric tombと呼ばれているようだ。見てのとおり、この墓は修復されている。 現代ではお墓といえば、自治体、寺、神社、教会などが管理する集…

街道の女王5

来た道を振り返ってみる しばらくは途切れることの無く、往時の石の舗装がつづいていた。 やっぱり自転車じゃ走りにくいわなぁ…。 この辺りまで来たら、歩く人がかなり少なくなってきたのが気にかかりはじめた。そして私のように町の中心から南東へ東へ離れ…

ドライバはどうなった?

ご覧のとおり、新PCである。先月からHDDとファンの異音が徐々に激しくなってきて、修理に出すよりはもう新しいパソコンを買ったほうがいいと思って、購入。家に届いたのは4日前。 前のPCより早くて快適なのは確かなのだが、前のPCの状態を引き継ぐために、…

祝・新年

みなさまのおかげで、無事年を越すことができました。本年もよろしくお願いいたします。