デカダンとラーニング

旅行や美術や読書についての雑記

北京旅行(1)

※この記事は2017年夏の頃のことを扱っていますので、現在の最新情報や光景とは異なることがあることをお断りしておきます。

2017年の夏の終わりかけに中国を旅行したことがある。

出発日は朝の飛行機に乗る予定だったので、前日に空港近くの町で一泊した。ホテルではいきなり英語で話しかけられた(笑)。外国人が泊まる割合が多いからなのだろうが、カウンターの方には私たちが「アジア系」ということでの通常の対応だったのだろう。
ホテルではエアコンをきちんと点けていたが寝苦しかった。

翌朝6時前にホテルを発った。空港までの駅のホームでは駅ホームでは日焼けしたサンダルを履いた親一人子二人の旅慣れていそうな親子連れがいた。
空港の食堂は朝ゆえか7時からしか営業しない店も多い。7時まで待ったかいあって美味しい味噌汁とから揚げを味わえた。
チェックインの時、200mlの液体が入ったスプレー(除虫剤)を北京に持ち込みたいので荷物を預けた。出国審査とセキュリティーチェックは朝早いせいか行列も少なくスムーズにいく。
ゲートの傍のウォータークーラーが壊れていた。現地のご飯が口に合うか分からないので、おにぎりを買い込もうかと考えたが思いとどまった。

機内食でさっそく燕京啤酒(ビール)のお目見えだ。あまり冷えていない(笑)。しかし旅行なのだか日本のビールでないほうがいい。ドリンクサービスが二回やって来たので、もう一本ビールを頼み開栓せずに北京に持ち込むことにした。
入国カードは出国カードとセットのはずだが、機内で配られたのは入国カードのみだった。後で杞憂だと分かったものの、着陸後の入国審査の手前で、記入台にある出国カードも付いている予備をもらっておいた。

到着

一帯一路の文字が見える

入国審査へ

ほぼ時間通り北京首都国际机场(国際空港)に着陸した。入国審査の列は長かったが、連れの列で中東系の男性が照会にやたら時間を食った。やっぱりどの国でも本音のところテロ容疑者かもしれないと思っていることの現れかもなどと思った。

審査をパスし、パスポートを片付けていると長椅子に中国人のパスポートがあった。誰か呼んだほうがいいとは思えど、関わりたくないという気持ちもあった。すると持ち主の少年があわててこちらに走ってきてパスポートを手にした。Your passport?と英語で訊いたら、ホッとした笑顔で是是!谢谢!と言って去って行った。預けた荷物は無事出てきた。

預けた荷物を受け取って出口の外側にて

4Fの中国银行(銀行)へ両替しに行くが順番待ちで10番目となった。左前の窓口でどえらい大金を両替している日本人女性二人が窓口の行員と込み入ったやり取りをしていた。やりとりが英語と中国語を交えたもので、あれだけすんなり言葉が出てくることが羨ましかった。しかし感じからして5人以上での訪中なのだろうが、あれほどの札束の現金が必要なのだろうか。もしかすると、しばらく住むのかもしれない。
待ちきれずに他で手っ取り早く両替したい人もいるようで待ちの番号はどんどん飛ばされていった。我々が両替したのはUSドル540で3500元以上。ドル安元高になりつつあったとはいえ、5日間の滞在には十分だ。

机场线(空港線)に直行したかったが、町なかで邮局(郵便局)を見つけれる保証はないので1Fの照明が薄暗くて営業しているか分からないような邮局に行き、切手を6枚買って100元札を崩す。

机场线は快適だ。外は晴れていて青空が見える。

东直门(東直門)での一卡通(イーカートン:交通カード)購入も問題なく、一枚あたり80元のチャージをおこなった。

地铁(地下鉄)の积水潭(積水潭)へはスムーズに行けた。

積水潭駅を出て

外に出ると予想以上に暑い! 歩道の整備工事がされていたりして歩道があってないような新街口外大街の左側を北に歩くと、運河で沐浴をしているおじさんがいた。暑いので同情した。